Diary

2021-03-22 18:00:00

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みなさん、こんばんは。

くらしのまなび舎 Oleaの竹内です。

 

突然ですが、質問です。

 

「20歳(または10年後、20年後)のお子さんは、どのような『くらし』をしていると思いますか?」

 

これは、Olea入会時、必ずお尋ねしていることです。

ご本人がおこたえいただけるときには「なりたい自分」についてお尋ねします。

そこがOleaのスタート地点です。

 

今日は「Oleaくらしのアセスメント」についてつぶやこうと思います。

ホームページのQualityのページにも記載していることですが、何度となくお話していきたい大切なことです。

 

Oleaで大切にしていること。

それは、すべての基礎となる、「基本的生活習慣の確立のためのまなび」です。

子どもたちが社会で生活するために必要とされるのが、「睡眠」「食事」「清潔」「着替え」「排せつ」等の基本的な生活習慣です。

これらの生活トピックは、家庭生活にも密接に結びついています。このようなことが自分でできるようになると、くらすことが楽しくなり、興味の広がりやまなびの機会が増えていきます。

こうした「生活意欲の向上」は、将来の「労働意欲への向上」につながっていきます。

そのため、Oleaでのまなびの多くは、「遊び」「学習」「運動」「食事」「手仕事」「掃除」「洗濯」などの本物の生活トピックを題材にしています。

こうした場面で必要となる生活スキルを「スキル」として身につけるのではなく、前後のストーリーも含めた「くらし」という形で獲得することを目指しています。

また、「くらし」を獲得していく中で、大人(パートナー)や友達との関わりをとおし、コミュニケーション力や最後までやり切る力などを育んでいます。

 

とはいえ…何気ない「くらし」。

何気ないからこそ、お子さんの現状を把握し、将来のなりたい(なってほしい)自分になれるように、きっかけづくりと段階を踏んだプログラムが必要です。

(そうしたプログラムでのお子さんの変化の様子を、Instagramやnoteで発信しています。)

 

それを実現するために開発したものが、「Oleaくらしのアセスメント」です。

特別支援教育の専門知識をもったパートナーが、これまでの特別支援学校での教員経験と研究成果をもとに開発しました。将来の自立に向けて身につけておきたい力、そのために必要な知識・スキルを網羅した当教室のオリジナルアセスメントです。

このアセスメントは「生活」「行動」「社会性」の3つの側面について、全75項目でまなびの定着度をチェックし、総合的な分析と合わせて、全6ページにわたるアセスメントシートを作成します。その内容は、ご家族に丁寧に解説し、お子さんひとりひとりにマッチしたプログラム作成に活用していきます。

入会時に「Oleaくらしのアセスメント(簡易版)」を実施し、その後、入会半年後を目安に、「Oleaくらしのアセスメント」を実施します。

 

認知面に関するアセスメントはいろいろなところで触れてきているのではないかと思いますが、「くらし」をアセスメントすることはあまりないかなぁと思います。

アセスメントを活用して今だからこそつける力を探り、お子さんが将来どんな姿に育ってほしいか、ご家族と相談しながら、レッスンをしています。

 

ご興味のある方は、是非、個別体験会にいらしてください。

簡易版のアセスメントを実施します。

お申し込みはこちら ⇒ Trial Lesson

 

「20歳(または10年後、20年後)のお子さんは、どのような『くらし』をしていると思いますか?」

2021-03-18 18:00:00

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みなさん、こんばんは。

くらしのまなび舎 Oleaの竹内です。

 

3月16日のInstagramに投稿したビビンバ丼。

好評につき、エピソードを追加して、ホームページでもご紹介します!

 

この日のメニューは…

◯ビビンバ丼

◯わかめとお麩のみそ汁

 

お子さんとパートナーが協力して食事の用意。

お子さんは、米とぎ、小松菜ちぎりからの電子レンジ加熱、みそ汁づくり、箸・箸置き・グラスなどの配膳を担当。

(お子さんの参加する部分がけっこう多いと思いませんか?これも少しずつ増えてきたんです!)

 

ビビンバ丼の具も準備できたので、パートナーが盛りつけの見本を見せます。

 

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2種類の具を丼に入れて見せると、早くつくりたーい!とそわそわ。

お子さんたちのわくわく感が伝わってきます。

 

とはいえ、見本を最後まで見届けることができるようになることも大切な力。

パートナーは「次はもやしを乗せようかなぁ」などと言いながら、お子さんが完成するまでパートナーの行動を見続けることができるように誘います。

 

見本が完成したところで、「さぁ、次はみんなの番だよ。はじめは何をするんだっけ?」と尋ねると、お子さんたち「ごはん!」と即答。

そして、ささっと炊飯器のところへ。

 

あるお子さんは、「熱いから…」とごはんをよそることを避けがち。(たしかに、ごはんからの熱気が...)

この日は「やりたい!やりたい!!」と、手際よくごはんをよそりました。

 

なぜか…

パートナーがビビンバ丼を盛りつける様子をみて、盛りつけたい気持ちでいっぱいになったから!

今までやってなかったことが、うそのように上手によそっていました。

やり方は見て覚えていたのでしょう。

なんでも、きっかけ…大切ですね。 本人も「できちゃった」という表情をしながらも自信につながったようです。

おかわりも自分でよそっていました。 おそらく…次回もできるはず!

 

それぞれの丼を盛りつけて、テーブルの上を「いただきます」に向けて整えて…

みんなが食卓にそろうのを「まだかなぁ」とにこにこ待つお子さん。

 

いよいよ「いただきます!」

「おいしい」を連発しながら、よく食べました!

振り返れば…10カ月前…こんなたくさんの野菜を食べるのは一苦労でした。

今では、ほとんど好き嫌いせず、食べています。

はじめての食材や料理にも、口をつけ、食べているところ、すごい成長だなぁと思っています。

 

Oleaでは、春の個別体験会を実施しています。

体験会日程はこちらから → Trial Lesson

2021-03-13 16:00:00

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以前、noteにも投稿していますが、改めて最近思うんです。

やっぱり、食事ってすごい!ってこと。

 

何がすごいか…

食事から得るまなびって、いろんなことがあって、すごいなぁ…というお話なのですが、もしよかったら、ちょっとだけお付き合いいただけたら…

 

 

1つ目が、繰り返しの必然性があるということです。

「食事」は、基本的生活習慣を支えるタイムキーパー。お手伝いもしやすい生活イベントです。Oleaでは、お子さんが料理の進み具合を見ながら、人数分の箸と箸置きやスプーン、フォークなどを出したり、お茶の準備をしたりしています。

朝食ではヒントをもらったけど、昼食は自分で考えて箸を出せた!など、自分で考え行動する。もし間違えてしまっても、そう遠くない未来にもチャレンジする機会が必然的にやってくる。そんな特徴が「食事」にはあるんです。

 

2つ目に、いつ?どこで?誰と?何を?という場面が発生するということ。

食事は生きている間、ずっと続く生活イベント。生活習慣にもよりますが、食事は、いつ?どこで?誰と?何を?ということを、毎回考えるものだと思います。Oleaでは、お子さんと「何時から食べようか」「サラダは何を入れようか」などと相談し、自分も食事に携わっている感覚を引き出します。

また大切にしたいのは、「誰と?」の部分。食卓を囲む中で、「おいしいね!」とやわらかに進む時間を心地よく思えたり、同じ時間を過ごすことで笑顔になれたり。はたまた、「しょうゆ、とって」「いいよ」などの自然のやりとりができるようになったり。人とうまく関わる力の基礎が育まれる場所です。

 

3つ目に、血となり、肉となり、心となるということ

食べることは、わたしたちの体だけではなく、心も元気にしてくれます。Oleaでは、農林水産省「食事バランスガイド」を参考に、野菜たっぷりのメニューづくりをし、子どもたちにおいしい色も覚えてほしいなぁと思っています。

いろんな食材をよく噛んで、味わって食べることができると、口の中をたくさん使うので、おしゃべりも上手になります。食べられるものが増えると、自然と食事の時間もゆったりとした時間になります。えっ!うちの子、そんなに野菜たべない…と、ご家族から伺うこともあるのですが…Oleaでは、食べるんですよ。

 

4つ目に、食事には2つのプログラミングがあるということ

まずは、栄養バランスを考えた一食を視覚的に組み合わせるプログラミング。自分で栄養バランスを考え、食べる物を選択し、元気が出る食事をとれるようにするということです。Oleaでは一汁三菜を基本に、栄養面でも自然とバランスがとれるよう、おかずを一つのプレートに盛り付けることで、その構成を理解し、覚えられるようにしています。

次に、「いただきます」に向けての時間のプログラミング。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、食卓を囲む仲間と一緒に「いただきます」をするためには「段取り」する力が必要です。日常生活でも応用できるとても大切な力です。回数を重ねると、どのお子さんも流れに乗れる時間ややりたくなっちゃう作業が増えてくるんです。

 

5つ目に、うれしいをみんなで共有できるということ

「◯◯さんのつくった味噌汁だね」「うん」「おいしいね」という会話を重ねると、ただの「食べる」ことから「食事」に変わってきます。例えば、自分が切ったり、ちぎったりした食材がプレートにあると、子どもたちは「これは自分が手がけた料理だぞ!」と食材をとてもよく見るようになり、苦手かな?と思っていたものも自分から口に運ぶことが増えました。

また、お子さんたちはキッチンでのできごとにとっても興味をもっているようです。子どもたちの興味を解放することで自分から「やってみたい」が次々と生まれていきます。ぼくも、わたしも、あなたも、みんなでつくったから、一緒に食卓が囲める。それってうれしいことだなぁ。

 

…食事からのまなびのお話、いかがでしたか?

とはいえ、最初から5つのことが身についてるお子さんはいません。Oleaでのレッスンの積み重ねが、少しずつ力として育まれています。なので、ご安心ください。それぞれのお子さんの成長のきっかけをつくっていければと思います。

 

noteにもう少し詳しくコラムを書いていますので、良かったらこちらもご覧ください。

 

「おいしい」味覚と気持ちを育てる

 

 

Oleaでは、春の個別体験会を実施しています。

 

体験会日程はこちらから → Trial Lesson

 

2021-03-07 18:00:00

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みなさん、こんばんは。

くらしのまなび舎 Oleaの竹内です。

 

昨日に引き続き、プログラミングについてつぶやきます。

 

この日は、小さなロボットを使って、プログラミングをしました。

アンプラグドのプログラミング教材です。

 

ロボットの動きを示すカードを組み合わせて、スタートからゴールまでロボットを進ませます。

ロボットを動かすカードは、進むことや左右の動きだけでなく、何回繰り返すとか待つとかの条件式もあり、まずは一緒にロボットの動かし方を練習。

お子さん、好きな人形をロボットにを乗せてノリノリ!

 

スタートにロボットを置いて、まずは、手で動かしながら具体的に進めてみます。

お子さん「めいれいかいし。いっぽ『ん』すすむ。いっぽ『ん』すすむ。みぎにすすむ。…」

パートナー「『いっぽ』すすむ。」(さりげなく、言葉の訂正)

 

確認が終わると、動きのカードを組み合わせて、プログラミングします。

ロボットにそのプログラムを読み込ませて、いざ、スタート地点へ。

ロボット「…まっすぐすすむよ、まっすぐすすむよ…」

ゴールまでうまく進むと、大人もうれしくなってしまいます!

 

いくつかプログラミングを繰り返すと、まなぶためのストーリー(絵本)があることに気づいて楽しめていました。

だんだんと難しくなり…パートナーも頭を悩ませ始めると、お子さんは「簡単がスキ!」ともう一度はじめから。

2度目は、自ら迷路の道を見て、ブロックを並べ、ロボットを動かしていました。

繰り返しや待つの条件も、意味はわかっているようです。

集中して試行錯誤の2時間弱。(何かをやりこもうとすると、このくらいのまとまった時間は必要ですね。そして、集中できる!)

 

終わった後は、パートナーも含め、頭を使ったぞーというような、空気が漂いました。

 

 

「スクラッチJr.」では、まだまだ偶然性のおもしろさのような楽しみ方をしていましたが、今回は意図的に動かしていくというところにもおもしろさを感じてくれたようです。

このような、ものごとの全体をまず把握し、ゴールに向かって試行錯誤しながら順序だてて考えていく力がプログラミングを学ぶ意味かなぁと考えています。

 

もちろん、プログラミングを通して、思考力を身につけることがねらいですが、Oleaではもうひとつにし育みたい力が…

それは「ものを大切に扱う力」。

楽しくなってくると、物の扱いが雑になることが…

好きだから、楽しいから、おもしろいからこそ、「大事に使おう」とその都度言葉で伝え、合わせて具体的な操作方法も伝えています。

 

Oleaでは、こんなふうに、プログラミングをまなびながら、生活にいかせるスキルや気持ちまで身につけられるようにレッスンをしています。

是非、見学・体験に来てくださいね。

 

春の個別体験会実施中!

体験会日程はこちらから → Trial Lesson

2021-03-06 18:00:00

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みなさん、こんばんは。

くらしのまなび舎 Oleaの竹内です。

 

不定期になりました、パートナーのつぶやき…

今日もホームページのトップページに掲載している写真です。

 

少し前にInstagramでもご紹介しました。

「スクラッチJr.」というアプリでプログラミングをしています。

 

まずは、アプリ内にあるキャラクターを使って、自分の好きなキャラクターに服や髪の色を変更。

これは、お子さんが普段タブレットで遊んでいるアプリで似たようなことをしているようでした。

とはいえ、はじめてのアプリでの応用力!すばらしいですね。

 

次は、自作のストーリーに合わせて、背景を選んで、それぞれのキャラクターに、ブロックで動きをつけていきます。

これははじめての体験!

ブロックを適当に組み合わせてみて、動きを確認して、「あーおもしろい!」という状況。

 

その日は、さくっと3場面。完成する頃には、操作にも慣れてきました。

 

サッカーボールをパスしあう場面は、ボールの動きを「スクラッチJr.」のデモでブロックの並びの研究をして、自分でプログラミングした動きを何度も調整してつくり上げていました。

 

思い描いたようにキャラクターが動いて満足そうな表情。キラキラしています。

 

Oleaでは、タブレットやパソコン、小さなロボットを活用して、お子さんのプログラミング的思考を育むレッスンも行っています。

 

プログラミング的思考は生活スキルも高めます。

(そのあたりのお話は今度noteでじっくりと…)

 

明日も、プログラミングについてつぶやく予定です。お楽しみに…

 

春の個別体験会実施中です。

プログラミングを体験してみたいお子さんも歓迎です。

お待ちしております。

 

体験会日程はこちらから → Trial Lesson

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