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2021-07-24 12:00:00

こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

今日は、Oleaのひみつ!~キッチン編~です。

昨日紹介した1つめの部屋を抜けるとキッチンがあります。

キッチン.jpg

ここでは、もちろん食事の準備や片付けが行われます。
お子さんにとって、食事に関することは興味が高い生活トピックのひとつ。
うちの子、偏食で…という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です!
偏食とはいえ、好きなものがあるということ。
Oleaでは、入会前にお子さんの好きなもの、好きな感覚(食事は五感すべて使います)などを伺います。
体験時にお子さんと直に触れ合ってそのあたりを観察します。

レッスンがスタートしたら、まずは好きなものがある食事からスタート。
これもマンツーマンレッスンだからこそできること!
はじめはキッチンでのことに興味がなくても、キッチンが部屋と部屋をつなぐ通り道なので、どうしても目に入ります。
「あれ?好きなものでは?」とお子さんがのぞいてきます。
これはチャンス!料理の一部に参加してもらいます。
例えば、炊飯器のスイッチを押すとか、ウインナーをフライパンに入れるとか…
それが、その日の食卓に並べばうれしそうに食べます。

最初のうちは、その好きなものを食べながら、食事の作法やマナーにあたる部分を練習します。
好きなものなので、がんばれます!
こぼしちゃったら…ティッシュで拭こう!口に入るだけ、口に運ぼう!などなど。

慣れてきたら、料理の参加部分(誘う部分)を増やしていきます。
いわば、自分の手がける部分を増やしていくのです。
すると、好きなもの以外にお子さん自ら挑戦することが!
「ちぎったキャベツだな」とお子さん自身が興味を示したり…
好きな味の傾向がわかれば、それに近い味つけでお子さんにとって未知の食材をメニューにしたり…
例えば、みそ汁好きなお子さんは、ちょっとだしのきいた煮物にすると食べることができたりします!

このあたりの工夫は、パートナーにとって、とてもおもしろいこと。
それぞれのお子さんを熱心に研究しちゃいます!
自分から食べているところをみると、こちらもにんまりしちゃいます!
あまりひみつを公開しすぎるのも…なので、このくらいにしておきます!
もっと知りたい方は、どうぞOleaへ!

通室したばかりのときは、鮭の塩焼きと白ごはんを嵐のように食べていたお子さんが…
半年後には、みんなで「いただきます」を待って、Instagramに投稿しているような食事も「おいしい!」と言いながら食べている…
きゅうりをポリポリいい音をさせながら食べている…
いい光景です!もちろんおうちでも食事場面に大きな変化が!

 

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