Q&A

一くらしのまなび舎Olea Q&A

 

◯ 通室生の対象はどのような人ですか

現在、知的障害、発達障害などをもつ方が通室されています。また年齢は、社会情動的スキルの獲得は早ければ早いほど効果的と言われており、3歳から通室できます。ですが、くらしの発達には早い遅いはありません。本ホームページをお読みになり、障害の有無に関わらず、当教室のコンセプトや活動方針に共感いただける成人の方々もお受けします。お気軽にContactから、ご相談ください。

 

 ◯ どのようなアセスメントをしますか

くらしのまなび舎Oleaのアセスメントは、将来の自立に向けて身につけておきたい力、そのために必要な知識・スキルを網羅したオリジナルのアセスメント~「Oleaくらしのアセスメント」です。
入会時に「Oleaくらしのアセスメント(簡易版)」を実施。その後、入会半年後を目安に、「Oleaくらしのアセスメント」を実施します。このアセスメントは「生活」「行動」「社会性」の3つの側面について、全75項目でまなびの定着度をチェック。総合的な分析と合わせて、全6ページにわたるアセスメントシートを作成します。その内容は、ご家族に丁寧に解説するとともに、今後に向けた課題を一緒に探り、その後のレッスンに活用していきます。
保護者からは「子どもの日々の観察の指標として細やかで役立つなぁと見返しています。」との声をいただいています。

 

◯ 通室地域はありますか

通室地域は、ありません。JR京浜東北線大森駅・京浜急行平和島駅からどちらも徒歩12分ほどの場所に教室があります。京浜東北線大森駅と京浜東北線蒲田駅を結ぶバス(京急バス蒲50系統)にご乗車いただき、『大森北三丁目』で下車していただくと目の前です。東京都内はもちろん、神奈川県からのお問い合わせもいただいています。

 

◯ 受給者証は必要ですか

当教室は、民間の学習塾であるため、必要ありません。 新たなまなびの場のひとつとして、ご検討ください。

 

◯ 送迎はありますか

予約状況や地域にもよりますが、レッスン終了後の送りは可能です。(要別途料金)入会後にご相談ください。

 

◯ 各コースのスケジュールを教えてください

各コースのスケジュール等の詳細は、見学・体験時にお問い合わせください。

 

◯ コースの変更はできますか

できます。まずは無理なく通室できるように、お子さんの状況に合わせた通室プランをご提案しています。その後はミーティングなどで、コース変更についてのご相談もいたします。

 

◯ 宿泊プログラムのみの受講はできますか

できません。日頃のレッスンの定着度を測る場として、宿泊プログラムを設けています。

  

◯ 入会までの流れを教えてください。

『見学のお申込み → 見学・アセスメント実施 → Trial Lesson → 入会』という流れです。

Trial Lessonの前に、ご家族の方に、当教室のご説明とご見学の機会をいただいております。

まずは、Contactにて、ご希望の日時をご連絡ください。

 

◯ 見学・体験は、土日祝日にできますか

できます。ご都合の良い日時を、こちらのContactからご連絡ください。

 

◯ レッスン中、保護者が付き添う必要がありますか

基本的にレッスンへの付き添いは必要ありません。教室内の様子については、Cheerfulコースでは、毎回10本以上の映像と1000文字以上のリポートをその日にデータでお送りします。もちろん、お子さんの様子を近くで見ていただくこともできます。また、ご家族の方にレッスンを実際に体験していただく機会もあります。

 

◯ 面談はありますか

ご家族とアセスメントについての分析・解説や日々のご家庭での様子など、じっくり話す時間を設定します。設定するタイミングは、ご家族とご相談しながら進めてまいります。

 

◯ Oleaに通室してどんな変化がありますか

通室されているお子さんの保護者から、このような声をいただいています。

・食生活が変わりました。食べないと思っていたものを食べるようになり、食卓に並ぶものも変わってきました。

・洗濯物が終わると自分から取りに行ってくれるようになりました。

・食事準備など生活への興味が広がっています。

・いろいろなことに積極的になってきました。

 

◯ どのような安全対策を行っていますか 

新型コロナウィルスをはじめとする様々な感染症の予防のため、清掃・消毒・換気、手洗い・うがい、検温・体調チェックを徹底しています。また、病気や大きな怪我の場合、すぐに保護者の方に連絡します。
通室生の万一の場合に備えて、すべての通室生が当教室での活動中に発生した事故に対する傷害保険・責任賠償保険に加入しています。(※これらの保険はすべての事故の対象が補償されるものではなく、一定の免責金額や除外日数があります。)