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2020-07-20 18:00:00
5月、6月に漬けておいた、梅ジュースや梅サワー、
梅漬けが、だんだんとおいしくなってきています。
ある日の昼食メニューは、お子さんのリクエストで、「てまり寿司」をつくることに。
お料理アプリから実際につくってみたくなったものをリクエストしてくれます。
タブレットで遊ぶ時間が長い…とお悩みのご家庭もあるかと思いますが、
このような興味や学びにつながる使い方は良いですね!
てまり寿司の酢飯をつくる時に、仕込んだ梅のビンをキッチンに並べました。
梅にフォークでブスブスと穴をあけた時のことを覚えていて、ビンの中を観察。
「しわしわ…あっ!Hだね。Tだね。」と梅に刻んだ文字を見つけてにっこり。
その梅サワーと梅漬けから出てきた梅酢を使って酢飯をつくりました。
物の変化に気づいたり、過去が現在につながっていることに触れたり、
体験的な学びは大切です。
またその体験が、味覚でも感じられるのは、印象が深まり、とても効果的だと感じます。
そして、てまり寿司。
つくりはじめると、アプリの手順を思い出して、器用にラップで丸めて満足気。
大好きなマヨネーズもちょっぴりトッピングしながら、
野菜ももりもり食べていました。
その日の帰り際の会話。
「次のお昼ごはんは、何にしようか?」
「ミートローフをつくろう!」
『食べよう』『食べたい』ではなく、『つくろう』という意識の変化にびっくりです。
とはいえ…やっぱりアプリのメニューでした!!実現するかなぁ…