Diary

2021-08-17 12:00:00

パートナーのつぶやき…偏食なんです…

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

写真は、マグロと大根の中華炒め、きゅうりのサラダ、キャベツのおひたし、長ねぎとわかめのみそ汁、ごはんです。
これもお子さんと一緒につくりました。
「やりたい」とキッチンへ。
米とぎ、キャベツちぎり、サラダの味つけ、みそ汁づくり、ちょっと炒め、配膳全般。
けっこういろいろやっていますよね!

さて、昨日まで食育のお話をしてきました。
とはいえ、うちの子偏食なんです…というお声が聞こえてきそうです。
大事な食のこと、心配ですよね。

今日はあくまでわたしが経験してきたことです。
何かのヒントになれば…と思い、書いてみようと思います。

ここで少し、今まで出会ったお子さんの偏食事情を。

・白米に塩をかけたものとポテトチップしか食べない
・夏になると白いものを食べなくなる(ごはん、うどん、牛乳、豆腐 など)
・黒いものは食べない(ごま、ひじき など)
・一切、野菜は食べない
・長いものは食べない(麺類・もやし など)
・コンビーフをマヨネーズで和えたものとごはんを海苔でまくと食べる などなど

いろんなタイプがありますね。
お話を聞くたびに「そうきたかぁ」と、どんなふうに乗り越えるかなぁと考えました。
共通して言えるのは、好きな味や食感がそれぞれわりとあるんです。
例えば、白米に塩…のお子さんは、全体的に塩味メニューで段々と味を薄くしていく…
黒いものは食べないと決めているお子さんには好きなマヨネーズ味を借りてサラダに入れて… などなど
もうすでに、お試しのこともあるかと思いますが、環境もきっかけになります。
Oleaでつくって食べる経験を重ねたら、いろんなものにチャレンジできるようになったお子さんもいます。
食事をしながら「これは◯味だね」「きゅうり、おいしい」などの感想を言っているときには、それらが食べられるようになった証拠。
最近ではこのような声も増えています。

あと、食の悩みとしては、食べすぎる、食べないなどの量の問題もありますね。
食べ過ぎてしまうお子さん。
食べることができる食材や味が広がったら、食べる量も落ち着いてきました。

一方、あまり食べないお子さんの食事の様子を見ていたら…
どうやら、スプーンのステンレスの感じが嫌だったようで…
樹脂のスプーンや木の箸に変えたら、食べるようになったということもありました。

と、ここまで書いてきましたが、食に関する悩みはひとそれぞれです。
もしよかったら、Oleaにご相談ください。
お子さんに合った方法を考えます。

体と心を育む食事。
豊かな時間にしていきたいですね。


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