Diary
パートナーのつぶやき…おなかがすいた
写真は、サラダづくりでマヨネーズの蓋をあけているところ。
きゅうりのサラダが食べられるようになったら、『これがマヨネーズか!』といった様子で自分から蓋をあけるようになりました。
昨日は、偏食のお話をしました。
偏食や好み、食事量の多い・少ないにもいろんなパターンがあるなぁと思っています。
・一過性のブーム的なもの(季節が関係したりするもの)
・いろんな味を知らない、試す勇気や機会がない
・研ぎ澄まされた感覚に受け入れられる味覚が少ない(酸味が苦手…)
・刺激を求める(塩味・辛味・酸味 など)
・味の違いがわかりにくく、濃い味を求める(口呼吸のお子さんが多いです)
・「食べない!」と決めている
・おなかがすかない などなど
その時々のお子さんの様子をよく見て、きっかけをつくっていくことが大事かなぁと思っています。
さて、おなかがすく感覚があまりないお子さん、いませんか?
そもそも食べることに興味がない、ちょこちょこと好きなものをつまんでいる、体を動かすことが少ない…
というような状況にあると、なかなかおなかはすかないかもしれません。
なんだか急にイライラしだしたぞ…もしかしておなかすいている?という場面もありますよね。
これもおなかがすいていることの理解と対処がまだ難しい段階です。
また、おなかがすいた感覚をもつには、日中は活動し、夜は休むという生活リズムを整えることも大切なようです。
睡眠も食に関係しているのですね!
さらには、食事がおいしい、楽しいという体験も、食欲につなげる大切な役割をもちます。
これについては、Oleaでも料理や食事場面をとおして「食べるっていいことだなぁ」と思ってもらえるようにしています。
ある通室生のお話。
好きなもの以外は「いらなーい」と、食べることをやめてしまうお子さんがいました。
料理に参加するようになって、食べられるものも増えて、食事時間もみんなと一緒にいることができるようになったら…
最近では、料理をはじめるかはじめないかの時間になると、おなかがぐーぐー鳴っていることが!
「おなかすいたね!ごはん、つくろうか!」「うん!」といったやりとりができるようになってきました。
『おなかがすいた』は、食を整え、食を広げるチャンスでもあります。
Oleaでそのきっかけをつかみませんか?
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