Diary

2021-08-25 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミングで『規則性』

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

全日プログラムの日。
お子さん、昼前からこっそり「toio」の箱を見てやりたそうな様子。
昼食後は「ロジーボやりたい!」と、「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」をやることにしました。

いつものように、絵本の流れに沿って、カードを並べてロボットに命令を読み込ませ、動かしていきます。

スタートからゴールまでどうやってロボットを動かすか…
まずは迷路を解くように、スタートからゴールまでの道を指で確認。
その後は、その道をロボットが通るようにカードを並べていきます。
いつもならば、『めいれいかいし』カードから『めいれいおわり』カードまで順番に並べていくのですが…

この日、お子さんがカードを操作する手元を見ていると、いくつかの『規則性』に気づいているようでした。

◯「めいれいおわり」の前は「いっぽすすむ」
◯「みぎ/ひだりにむく」と「いっぽすすむ」はセット 

ロボットのおおまかな動きを把握して、カードの並べ方の規則性を利用してプログラムをしていくという効率化!
「右行って、左行ってゴールだから…『みぎにむく』『いっぽすすむ』と『ひだりむく』『いっぽすすむ』はセットでつかって、『いっぽすすむ』『めいれいおわり』も最後に使うから…あと足りない動きはこれかな?」といった考え方です。(わかりにくくてすみません…実物でお話したいところですが…)

規則性は繰り返しに気づくということでもありますが、「◯◯の後はこれかな」といった予測することにもつながります。
これはいわゆる「見通し」にもつながります。
プログラミング学習をとおして、規則性に自ら気づくという経験が、生活の中でも生かせる力として身につけることができればと思っています。


※ “toio”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。


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