Diary
パートナーのつぶやき…プログラミングで『能動的な姿勢』
みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
「toio」の「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」。
スタートからゴールまで、カードを組み合わせて道筋を考えます。
キューブの動きをイメージして、それを実現させるためにカードを並べていきます。
正解はひとつではありません。
「1番◯◯、2番◯◯…」という提示には慣れているお子さんたち。
自ら「まずはこうして、次はこうして…」と決めていく場面はひょっとすると少ないかもしれません。
Oleaでは、料理場面などで、自ら工程を考える場面設定を多く取り入れてきました。
そのせいか、「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」でも、スタートとゴールの位置関係を把握して、ゴールまでの道筋を自分でカードを使って組み立てていくという、能動的な思考や動作をしようとしている姿がみられます。
パートナーはじっとその様子を見守ります。
カードのプログラミングをする場面でお子さんが「こう?」とパートナーに尋ねたら、「やってみたら…?」と返答。
自ら決めたことが「どうなるか」を実感できるよう…これもチャレンジ!お子さんの意思を尊重します。
もしもうまくいかなくても、うまくいく方法を一緒に考え、立て直します。
立て直せることも大事な力!
(「もっと知りたい」「もっとやりたい」「うまくやりたい」と思っているときには、感情もうまくコントロールできることが多いです)
時には、パートナーもビックリのカードの組み合わせで、ゴールにたどり着くことも...
正解はひとつではないという難しさがある中、ゴールにたどり着くという目的を達成するために試行錯誤することに、パートナー共々、楽しんで取り組んでいます。
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