Diary
2021-09-09 12:00:00
パートナーのつぶやき…刺激を整える
みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
Oleaの教室の様子については以前「Oleaのひみつ!」シリーズでお話ししました。
(日記のカテゴリー『Oleaのひみつ!』をご覧ください。)
今日はOleaの室内について、もう少し詳しくお話したいと思います。
Oleaに見学に来ていただくと「すっきりしていますね」という感想をよくいただきます。
来客があるから…と、わざわざものを片付けているわけではなく、それはいつもの姿です。
基本的には外に出しっぱなしのものはなく、教材やおもちゃも最小限の量で、棚などにしまってあります。
なぜか…
視覚的な刺激を減らしましょう、ということはよく言われることです。
気が散らないように…ということが主な理由です。
Oleaでは、もう一歩踏み込んで、子どもたちにとっての刺激を減らすことで、余裕ができた注意を自然と自分自身や他者、物事に向けてほしいなぁと思っています。
自分自身に注意が向けば、リラックスのきっかけや内省にもつながります。
また、教材やおもちゃをつかうときは、『ながら』はしないことにしています。(組み合わせて使うことで発展するものをつかうときは別です)
Oleaにある教材やおもちゃは、人とのコミュニケーションがあると発展的になるものも多くあります。
仮にひとりであつかえるものでも、そこにコミュニケーションが生まれるように仕掛けていきます。
Oleaでは『支援』は抜くときのことを考えて(プランニングして)いれていくものと考えています。
視覚的な刺激の整理された教室で、そのとき必要なものを自分で出したりしまったりすることで、お子さん自身が刺激を整理できるようになってきます。
9月のTrial Lessonはこちらから!