Diary
パートナーのつぶやき…見ること・体験すること〜ご家族編〜
みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
Oleaでは、これまでもお話してきたように、子どもたちの体験活動を大切にしています。
そして、通室されるお子さんのご家族の方々にも実際に見ていただくこと、体験していただくことで、フィードバックしていくことも大切だと考えています。
まずは、見ること。
お子さんのまなびの様子を、その日のうちに映像とレポートでお知らせしています。
どちらもスマホ等でチェックすることができます。
とくに滞在時間の長いCheerfulコース、Plesantコースでは、毎回10本以上の映像と1000文字以上のレポートをデータでお送りしています。
Merryコースも、まなびの様子を映像とレポートをお伝えしています。
ご家族の方々のお迎えの際に、その映像を見ながら、お子さんの活動の振り返りや課題についてお話しします。
子どもたちのがんばる姿について、そのことが次に何につながるのか、どのように発展させていくのかをお伝えします。
また、落ち着かなくなった時の様子も撮ることもあります。
感情のコントロールについての現状や今後の課題についてもお話します。
こうしたコミュニケーションの中から、次回プログラムの細かな調整をします。
映像やレポートはご家庭からもみることができるので、お子さんが自ら何をしたかを振り返ることもできます。(自分の行動をモニターできることは、学びの定着につながります)
直接お話しできなかったご家族やおじいちゃん、おばあちゃんにもみていただけます。
ご家族のみなさまで、お子さんの成長ポイントに触れてもらうことができます。
映像の共有(解説付き)については、ご好評いただいています。
次に体験すること。
(新型コロナウイルスの感染予防対策は万全に!)
ご家族の方にもOleaの食事を体験してもらうこともあります。
例えば、ゆっくり食事をとれるようになってほしいと願うご家族と一緒にお昼ごはんを食べました。
なんとなくお子さんもご家族も、いつもとちがう食卓にドキドキしているようでしたが、ご家族にもお子さんのOleaでのくらしに食卓を囲むかたちで参加してもらいました。
ご家族は、食べると思っていなかった食材をお子さんが食べることにとても驚かれていました。
「家でも出してみよう」と食卓にのぼる食材に広がりが!
余談ですが、Oleaでは、食べることができちゃうお子さんいるんですよね、なぜか。
Oleaでは、食事バランスを考え、高たんぱく低カロリーのメニューづくりをしています。
苦手なお子さんが多い野菜!切り方や大きさや味付けを工夫し、いろんな野菜を口にする機会をつくっています。
歯ごたえや食事の温度も食の進みに大きく関わっているように思います。
意外とその素材の味がしっかりわかった方が食べたりします。
このあたりが、食べることができちゃう秘訣かもしれません。
また、こうして食べることができる食材が増えていくと、食事の時間も伸び、家族のゆったりとした時間にもつながります。
映像では、味や食感、におい、パートナーとお子さんの距離感などは伝わりません。
食事のプログラムだけに限らず様々なプログラム(学習・あそび・運動・宿泊など)をご家族の皆様にも体験していただき、ご家庭でも取り組むことができるヒントを持ち帰っていただければと思っています。
Trial Lesson受付中です。
個別に行いますが、オンラインでも受け付けております。
日程が合わない場合は、Contactよりご希望の日時をお知らせください。
(いくつか候補日を挙げていただけるとうれしいです‼)