Diary
パートナーのつぶやき…『できる』は選択肢
みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
「できる」ことを増やすとは、どういうことでしょうか…?
Oleaでは、『できる』を『選択肢』として捉えています。
どういうことかと言うと…
これは、あるお子さんが自分で用意した箸とフォークです。
◯サラダはフォークで食べたい。
(食べやすさと刺した時の感触が良いのでしょう)
◯その他は箸で食べたい。
という理由から、2つの道具を自分で用意しています。
箸も使える、フォークも使える、スプーンも使えるという中から、自分の分だけ箸とフォークを用意。
(他の人の分は箸のみ用意してくれました)
もちろん、箸でサラダを食べることはできますが、ここは本人の「この道具を使いたい」気持ちを大切にしています。
ある日は、リクエストでハッシュドビーフをつくったところ、自分もみんなもスプーンとフォークを用意。
メニューを見て、使いやすい道具を出したようです。
よく見て感じて考えていますね!
食事の際に、効率的に道具を使うには、箸、フォーク、スプーンなど、それぞれ使えるスキルを獲得していることが前提となります。
それぞれのスキルを育むことは、子供達の効率的な道具の選択につながります。
このことは食事の場面だけではありません。
みなさんも普段の生活の中で自然に「選択」して行動していると思います。
例えば…
◯洗濯機のコース選択(お急ぎコース?毛布コース?)
◯掃除用具の選択(掃除機?乾拭き?水拭き?)
◯衣服の選択(半袖?長袖?) などなど…
Oleaでは、使えるスキルをたくさん増やし、それらの中から効率の良いものを選択し、効率的に使えるようになることを目指しています。
たくさんの「できる」(=選択肢)を増やし、効率的に使える力をOleaで一緒に育みませんか?
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(いくつか候補日を挙げていただけるとうれしいです‼)