Diary
パートナーのつぶやき…学習のすすめ方
みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
夏休みは宿題がありますか?
宿題…困ったなぁ…といったお声もちらほら。
もしよかったら…Oleaがお手伝いします!お問い合わせくださいね。
わたしが特別支援学校の教員をしていた頃のお話。
夏休みの宿題は、小学部のどの学年でも3つのことに取り組むことを提案していました。
①手伝いをしよう
生活への興味を高めるチャンス!
(昨日の投稿参照→パートナーのつぶやき…お手伝いってすごい)
②たくさん体を動かそう
夏休みが終わると…体力が落ちてしまった…というお子さんも…
朝夕のちょっと涼しい時間に外に出るのも生活リズムを整えるのにおすすめ!
③音読をしよう
見る・聞く・話すの基礎づくり!
(note→お子さんと音読)
どれも今のOleaでも大事にしていることです。
思い出話をしたかったわけではなく…
いわゆる『プリント学習』を安易に宿題に出したくなかった理由があります。
これは今のOleaの学習のすすめ方と同じです。
プリント学習だけでなく、具体的な操作を必要とするものも、教材すべてがコミュニケーションツールだと考えているからです。
特にまなびはじめは、まなび方をまなぶ大事な時期です。
だからこそ、その大切な時間が時間潰しになってしまったらもったいない。
お子さんに向き合い、ひとつひとつやりとりしながら大切に進めたい。
これが相手への意識をはじめ、コミュニケーションの基礎をも育みます。
その中で、まなびのルールやまなび方を習得し、その後のまなぶ意欲・好奇心・探究心につなげていきたい。
『もっと知りたい』『もっとやりたい』気持ちに備え、どうしたらそれを実現できるかという考える力を育んでいきたい。
そのときが来るまでは、パートナーがまなびのリードをしています。
なので、家庭学習をするときには、ご家族にリード(やりとり)の仕方を実際にみてもらい、実践していただいています。(教員時代も同様でした)
どんなふうにしているかは…直接、見ていただけたらと思います!
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