Diary
Oleaのひみつ!~トイレ編~
こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
今日は、Oleaのひみつ!~トイレ編~です。
トイレは普通の洋式便座です。(なので、写真はカット。)
トイレットペーパーも残りわずかになると、運動のついでにお子さんと買いに行きます。
数日前のレッスンでも、買ってきました。
生活に必要なものを買う経験って大事ですよね。
袋をあけるのも、手指のつかい方のよい練習。
パートナーがペーパー置き場におさめるのに、お子さんが袋から1つずつ出して「どうぞ」と手渡している姿がとてもかわいかったです。
トイレの中に手洗いがあります。
ボウルが狭いので、床に水が落ちないように、手洗いにも工夫が必要です。
いつもより、手首をきゅっと上に持ちあげ、指先を下に向けるという動作。
こぼれないように動きの手本を見せたりもしますが、床に水がこぼれたら自分で拭くということを繰り返すと、必然的に動きを覚えていきます。
どうしたらこぼれないかな?ということを自分で考えて工夫していきます。
その気づきのきっかけとして、こぼれたら自分で拭く!をしています。
パートナー、ウォシュレットが使えるお子さんが多いことにびっくりしています。
使えるものは、使った方がいいに決まっています!
でも、お尻も拭けた方がいいですよね。
なぜだか、Oleaに来ると健康的に便通がよくなるお子さんが多く…練習機会も多いです!
リラックスしている証拠…
トイレといえば排泄に関することが主なことになりますが、Oleaではそれ以外のトイレいろいろがまなべます。
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Oleaのひみつ!~部屋②編~
こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
今日は、Oleaのひみつ!~部屋②編~です。
キッチンを通って一番奥の部屋です。
おおよそお子さんが、部屋に入ったらこんな光景かな?という感じに撮っております。
(竹内の視線の高さは小学校高学年くらいのお子さんと同じですので!)
殺風景!とお思いになる方もいるかもしれません。
入ってすぐの部屋①もそうですが、撮影用に、ものを片づけているわけではありません。
いつもこんな感じです。
必要な時に必要なものを必要なだけ出し、終わったら片付けるスタイルです。
そのことをとおして、お子さんたちに、自分の管理できるものの量を知ってほしいと思っています。
部屋の整理は視覚刺激を減らすためだけではないのです。
なので、この部屋もいかようにも使うことができます。
食事のときにはこのダイニングテーブルを…
クラフトやアートではクロスを変えて…
プログラミングでダイナミックに場所を使いたいときに… などなど。
お子さんが『これをするには、こっちがいいかなぁ』と自分のすることをイメージして、広さなどの見当がつけられたら…すばらしいですよね?
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Oleaのひみつ!~キッチン編~
こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
今日は、Oleaのひみつ!~キッチン編~です。
昨日紹介した1つめの部屋を抜けるとキッチンがあります。
ここでは、もちろん食事の準備や片付けが行われます。
お子さんにとって、食事に関することは興味が高い生活トピックのひとつ。
うちの子、偏食で…という声が聞こえてきそうですが、大丈夫です!
偏食とはいえ、好きなものがあるということ。
Oleaでは、入会前にお子さんの好きなもの、好きな感覚(食事は五感すべて使います)などを伺います。
体験時にお子さんと直に触れ合ってそのあたりを観察します。
レッスンがスタートしたら、まずは好きなものがある食事からスタート。
これもマンツーマンレッスンだからこそできること!
はじめはキッチンでのことに興味がなくても、キッチンが部屋と部屋をつなぐ通り道なので、どうしても目に入ります。
「あれ?好きなものでは?」とお子さんがのぞいてきます。
これはチャンス!料理の一部に参加してもらいます。
例えば、炊飯器のスイッチを押すとか、ウインナーをフライパンに入れるとか…
それが、その日の食卓に並べばうれしそうに食べます。
最初のうちは、その好きなものを食べながら、食事の作法やマナーにあたる部分を練習します。
好きなものなので、がんばれます!
こぼしちゃったら…ティッシュで拭こう!口に入るだけ、口に運ぼう!などなど。
慣れてきたら、料理の参加部分(誘う部分)を増やしていきます。
いわば、自分の手がける部分を増やしていくのです。
すると、好きなもの以外にお子さん自ら挑戦することが!
「ちぎったキャベツだな」とお子さん自身が興味を示したり…
好きな味の傾向がわかれば、それに近い味つけでお子さんにとって未知の食材をメニューにしたり…
例えば、みそ汁好きなお子さんは、ちょっとだしのきいた煮物にすると食べることができたりします!
このあたりの工夫は、パートナーにとって、とてもおもしろいこと。
それぞれのお子さんを熱心に研究しちゃいます!
自分から食べているところをみると、こちらもにんまりしちゃいます!
あまりひみつを公開しすぎるのも…なので、このくらいにしておきます!
もっと知りたい方は、どうぞOleaへ!
通室したばかりのときは、鮭の塩焼きと白ごはんを嵐のように食べていたお子さんが…
半年後には、みんなで「いただきます」を待って、Instagramに投稿しているような食事も「おいしい!」と言いながら食べている…
きゅうりをポリポリいい音をさせながら食べている…
いい光景です!もちろんおうちでも食事場面に大きな変化が!
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Oleaのひみつ!~部屋①編~
みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
今日は、Oleaのひみつ!~部屋①編~
まずは、玄関を入ってすぐの部屋。
写真には写っていませんが、写真の右側に棚があり、そこに自分の荷物を入れます。
入室後は、自分で使うロッカーを選び、Olea滞在中は基本的に自分で管理します。
(自分で使うロッカーを決める経験って、お子さんたち意外とないのではないでしょうか…?
世の中的には、スポーツジムのロッカーとかは自分でその日使う場所を決めることがありますよね?)
お子さんたちは、ここで過ごす時間が多いです。
何をどこで過ごすか、お子さんに決めてもらうこともあります。
基本的には、リラックスタイムやちょっとした体あそび、合間の休憩などで使います。
お子さんによっては、ここで個別学習をしたり、プログラミングをしたり、食事をしたり。
床座りすることで、書字の姿勢が整い、筆圧が安定するお子さんもいます。食事の姿勢も同様に…
夏場のひんやりした床も気持ちいいようで、ゴローンと大の字でリラックスすることも。
冬場はこたつでぬくぬくのんびりと。
肌からの感覚を感じとるのも大切ですね。
『選択すること』は、認知学習の中でも重要視されますが、自分がどこで何をするか選択することもとっても大事なことだと思います。
もちろんパートナーがお子さんの状況を把握し、適した場所で適したことを行うことは前提です。
お子さんが考え行動することを実現したり、お子さんに合ったことを即時提供できるのはマンツーマンレッスンだからこそ!
その間髪入れないやりとりが、お子さんの成長を効果的に促します。
Oleaでは、お子さんにとって意味のない「待って」はありません。
明日はキッチン編です。
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Oleaのひみつ!~玄関編~
こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
今日は、Oleaの中をご紹介します。
と言いつつ、まずは玄関。
建物の1階がOleaです。
インターフォンを押すところからレッスンがはじまります。(意識的にというわけではなく、自然に…)
パターン①
ピンポーン→パートナー「はーい」→すでにお子さんは入ってきている…(Oleaに来るのが楽しみで仕方のないお子さん。最近では、インターフォンをとおしてあいさつができるようになっています!一呼吸おく意味でも、インターフォン、大事です。)
パターン②
ピンポーン→パートナー「はーい」→お子さん「はーい」→パートナー「どうぞ」→お子さん入る
パターン③
ピンポーン→パートナー「はーい。どちらさまですか?」→お子さん「あたし」→パートナー吹き出しつつ…「お名前をお願いします」→お子さん「◯◯です」→パートナー「どうぞ!お入りください」→お子さん「お邪魔します」
たかが玄関されど玄関、お子さんそれぞれいろんなやりとりが生まれます。
そのはじめのやりとりで、パートナーもその日のお子さんの状況がわかったりと大事な場面。
継続して通室してくれているお子さんでも、この玄関でのやりとりは、パートナーもお子さんもいい意味で気が引き締まる瞬間です。
このちょっとした緊張は、その後のリラックスにもつながります。(グッと肩に力を入れてストンと落とすと気持ちいいですよね?そんな感じ!)
ご家族に来ていただくときには、お子さんにインターフォンに出てもらうこともあります。
いつもどんなふうに自分がモニターに映っているのかな…など、思いを巡らせることができるといいなぁと思っています。
玄関番外編として…
あるお子さんは、「ごめんください」という言葉をつかってみたくて、ドアの前で大きな声で!
ある意味正しい日本の入り方…
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