Diary
パートナーのつぶやき…Oleaでまなび方をまなぶ
みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
昨日のホームページへの投稿、たくさんの方に見ていただけたようでうれしいです。
今日は、Oleaで、お子さんたちがどんな『まなび方』をしているか、ご紹介したいと思います。
とある展示会にOleaのことを出品するにあたり、再度まとめてみました。
◯体験からまなぶ
子どもが自分で考え、手を使い、体を動かすことを重視しています。
自分の五感でできごとに触れることで、創造力や表現力等、認知の基礎を築きます。
◯本物からまなぶ
実生活で必ず起こるできごとを教育プログラムの題材にしています。
そうすることで、子どもたちは経験をもとに、自分から主体的に取り組めるようになっていきます。
◯試行錯誤からまなぶ
つくりたいものややりたいことを自分で決めたり、どうやってやるか考えたりする場面をつくっています。
子どもたちは、自分の「できる」をフル活用して、新たな「できる」を増やしていきます。
わたしの教員時代を振り返り…
なるべく本当の世界に近づけるために、疑似体験、ロールプレイの設定を考え込んでいました。
でも、本物にはかなわない…そんな思いをずっと感じていました。
Oleaでは、ひとりひとりのお子さんに合った本物をすぐに提供できます。
『2×3』は???でも、
ウインナーひとり2本ずつで3人いるから…6本だね!
ということはわかるようになるのです。
このような実体験がともなうと、『2×3=6』ということの紙の上での理解も進んでいきます。
お子さんが、『なんだぁ、そういうこと言ってたんだ~』と思えることが大事かと思います。
これは、認知学習を進めるにも効果的!そして認知力アップへの近道です。
学校でも使える力が身につきます。
しかも、このような考え方を覚えると、他の場面でも応用しようとしはじめます。
ホンモノノチカラ。
本物の体験の中で試行錯誤する…
お子さんにまなび方や考え方の基礎をつけていきませんか?
体験レッスン → Trial Lesson
パートナーのつぶやき…『できる』を獲得する瞬間
みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
先日のレッスンでのこと。
パートナーが「今日はコップを洗ってくれるのかな?」とさりげなく言うと…
お子さん「えっ?箸だよ」と、さらりと言ってシンクへ。
はじめは自分の箸だけ洗おうとしたようですが…
すかさず、パートナー「その赤い箸も洗ってほしいなぁ」と言うと「いいよー」と。
楽しくなってきたようで、次々と食器を洗い始めました。
自分のつかった食器をシンクまで運ぶことは定着してきたお子さん。
洗い物には、まだ興味がなく、どちらかと言うと…面倒くさい…
と、いった状況だったのですが…
なんと、この日、最後まで、洗いきったのです!
食器をひとつふたつ洗うことは経験していましたが、全部洗いきったのははじめてのこと。
とても丁寧に洗えていたので洗い直しなしでした! 水切りマットにお子さんが置いたものを、
パートナーが拭くという、うれしい連係プレーも!
パートナー「どのくらい洗ったか写真を撮ろう!」とカメラを構えると、
「あたしが撮る!」とお子さんが撮影。
その後の会話…
パートナー:「全部洗ってすごいね!」
お子さん:「えっ?」(眉間にしわ…)
パートナー:「普通ってこと?」
お子さん:「そうだよ!普通だよ!」(あはは~)
不要な賞賛だったようです…
お子さんが、何かできるようになるとき。 こういうリアクションが多いです。
えっ?前からやり方知ってますけど…みたいな。
特別なことが特別ではなくなる瞬間。
『できる』を獲得する瞬間。
生活スキルが身についた瞬間です。
体験レッスン → Trial Lesson