Diary

2021-08-29 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミングで『能動的な姿勢』

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

「toio」の「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」。

スタートからゴールまで、カードを組み合わせて道筋を考えます。
キューブの動きをイメージして、それを実現させるためにカードを並べていきます。
正解はひとつではありません。

「1番◯◯、2番◯◯…」という提示には慣れているお子さんたち。
自ら「まずはこうして、次はこうして…」と決めていく場面はひょっとすると少ないかもしれません。
Oleaでは、料理場面などで、自ら工程を考える場面設定を多く取り入れてきました。
そのせいか、「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」でも、スタートとゴールの位置関係を把握して、ゴールまでの道筋を自分でカードを使って組み立てていくという、能動的な思考や動作をしようとしている姿がみられます。

パートナーはじっとその様子を見守ります。
カードのプログラミングをする場面でお子さんが「こう?」とパートナーに尋ねたら、「やってみたら…?」と返答。
自ら決めたことが「どうなるか」を実感できるよう…これもチャレンジ!お子さんの意思を尊重します。
もしもうまくいかなくても、うまくいく方法を一緒に考え、立て直します。
立て直せることも大事な力!
(「もっと知りたい」「もっとやりたい」「うまくやりたい」と思っているときには、感情もうまくコントロールできることが多いです)
時には、パートナーもビックリのカードの組み合わせで、ゴールにたどり着くことも...
正解はひとつではないという難しさがある中、ゴールにたどり着くという目的を達成するために試行錯誤することに、パートナー共々、楽しんで取り組んでいます。


※ “toio”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。


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2021-08-28 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミングで『向上心』

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

「toio™(トイオ)」の「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」。
試行錯誤しながら、ステージをすすめていくお子さん。
途中、パッと見でわからなくなると「説明して!」と、お子さんがパートナーに言うのです。
すごいことだと思いませんか?

はじめたころは、「難しい…やって」でした。
「説明して!」には、難しいけれど、自分でやりたいから、やり方を教えてほしいという意味が込められています。
パートナーと一緒に、指と言葉でルートをたどりながら動きの確認をすると、自分でカードを並べていました。
「できるようになりたい!」という気持ちがビシビシ伝わってきます。


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2021-08-27 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミングで『情報の集め方』

カードちょうだい.jpg

みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

「toio」の「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」でのお話。

自分で操作したい!という気持ちがいっぱいのお子さん。
自分の知っている言葉を駆使して、人とのやりとりから情報を得ようとする場面が増えています。
視線や身ぶり、言葉を組み合わせて、相手に伝えています。

「じゃあ、説明して」
「このカード3枚だよね?」
「これなに?」
「何枚?」
「ほら!ここ」
「あっ!わかった!くりかえし、忘れています」
「さっ、行けるかなぁ」
「左はどれ?」
「あ、違う!」

どれも、ポジティブに次に向かって試行錯誤している様子がわかります。
最後まで自分でやりきるために、人とのやりとりをうまく活用することができています。
尋ねるだけでなく、情報の受信についても視線や知っている言葉をたよりに理解しようと真剣です。

知らないことを知りたいと思ったとき、どんなふうに人に尋ねたり、自分で調べたりしたら良いか…
そのような力もOleaではレッスンの中で大切に育てています。


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2021-08-26 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミングで『読解力』『役割理解』

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

「toio」の「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」は、絵本のストーリーに沿って進んでいきます。

お子さん、はじめたころは、ストーリーよりもロボットが動くことの方が楽しかったようですが、次第にストーリーがあることに気づき、それも楽しめるようになってきました。
こういうストーリーだから、ロボットをこんなふうに動かすのかぁ…とわかった様子。

さらに余裕がでてくると…ページごとに場面づくりも楽しむように!
自分で声色を変えて何役かこなしたり、パートナーを巻き込んで配役をしたり…
(時々、「違うよ」「なりきって」「やりなおし」とパートナーへの演技指導も入ります…)

また、そのページのイラストに描かれているのに、台詞のないキャラクターを指さして…
「エンタ、しゃべられないじゃん!(しゃべってないじゃん)」

いないキャラクターのことを…
「コロンはどこ行ったの?」

と、サイドストーリーまで気づいて、考えて、語って…パートナーと大笑い!

キューブを操作するだけでなく、ストーリーを理解して役割も楽しみながらすすめています。


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2021-08-25 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミングで『規則性』

toio.jpg

みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

全日プログラムの日。
お子さん、昼前からこっそり「toio」の箱を見てやりたそうな様子。
昼食後は「ロジーボやりたい!」と、「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」をやることにしました。

いつものように、絵本の流れに沿って、カードを並べてロボットに命令を読み込ませ、動かしていきます。

スタートからゴールまでどうやってロボットを動かすか…
まずは迷路を解くように、スタートからゴールまでの道を指で確認。
その後は、その道をロボットが通るようにカードを並べていきます。
いつもならば、『めいれいかいし』カードから『めいれいおわり』カードまで順番に並べていくのですが…

この日、お子さんがカードを操作する手元を見ていると、いくつかの『規則性』に気づいているようでした。

◯「めいれいおわり」の前は「いっぽすすむ」
◯「みぎ/ひだりにむく」と「いっぽすすむ」はセット 

ロボットのおおまかな動きを把握して、カードの並べ方の規則性を利用してプログラムをしていくという効率化!
「右行って、左行ってゴールだから…『みぎにむく』『いっぽすすむ』と『ひだりむく』『いっぽすすむ』はセットでつかって、『いっぽすすむ』『めいれいおわり』も最後に使うから…あと足りない動きはこれかな?」といった考え方です。(わかりにくくてすみません…実物でお話したいところですが…)

規則性は繰り返しに気づくということでもありますが、「◯◯の後はこれかな」といった予測することにもつながります。
これはいわゆる「見通し」にもつながります。
プログラミング学習をとおして、規則性に自ら気づくという経験が、生活の中でも生かせる力として身につけることができればと思っています。


※ “toio”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。


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