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2020-08-29 18:00:00
8月中旬の2日間、研修生がやってきました。
その時の様子を2回に渡ってお送りしたいと思います。
(当教室での新型コロナウィルス感染防止対策を施し、
研修を実施しています。)
1回目はお子さんの様子。
1日目は、通室しているお子さんにも協力していただき、
研修生にOleaを感じてもらいました。
さてさて、初めましての人と、
お子さんはどのように距離を詰めていったでしょう…
まず、自己紹介をしてもらうと、
聞いてはいるけど視線は向けない状況…(照れている?)
正対しないところからちらちら様子を確認。
大好きなおもちゃのカタログを
やや離れたところから見せるなど、
物を介してコミュニケーションを始めました。(声も小さめ)
相手が応じてくれることがわかり、
自分も伝えたいことであふれるのに合わせて、
じりじりと物理的にも距離を詰めていきました。
相手に見やすいようにカタログの向きを変えたり、
少しずつ関係性が変わっていくことが、
環境にも表れていました。
ただ…人との距離感をつかむことはまだ難しい様子。
大丈夫!と思うと近づきすぎてしまうことも…
適切な距離感で人と関わることができる力を
つけていきたいです。
いつものOleaにいつもと違う人がいる…
そんな状況でも、いつも通り過ごせたり、
ちょっぴりいつもと違う行動をしてみたり…
環境として、物理的に外でのプログラムに取り組むとともに
「人」も環境として、変化を時々つけることも
子供達の身につけた力を確認する良い機会だと感じました。