Diary

2020-08-24 18:00:00

教室の後片付けが終わり、一息ついていたある土曜日の夕暮れ。

電話が鳴りました。

 

200822洗濯ばさみ作業の手元写真2.png
( ↑ その日の洗濯物干しの様子 )

 

電話の主は、その日に通室していたお子さんのお母様からでした。

なんだろう…と思いながら、テレビ電話に出ると…

 

お母様:〇〇が、報告したいことがあるというので、

    聞いてもらっていいですか?

Olea:はーい。〇〇さん、どうしましたか?

お子さん:(びっくりしたような、ややきょとんとした表情で)

     なす、食べた!

     お蕎麦、食べた!

お母様:お手伝いもして、みんなで一緒にご飯食べたんだよね。     

Olea:すごーい!なす、食べたんだ!!

   お手伝いもやって、みんなで食べて・・・すごいなあ!!

   エプロンも似合ってるよ!カッコいいよ!!

お子さん:うん…(照れる)ネコ…(エプロンの模様)

Olea:今度、Oleaでも、なすの料理をして、一緒に食べようね!

お子さん:はい

 

…なんと!

 「なす」を食べたこと

 家族みんなでそろってご飯(大好きなお蕎麦)を食べたこと

 夕食の準備のお手伝いをしたこと

をお子さん自身が報告してくれたお電話でした。

 

Oleaでの経験がご家庭でも発揮できていることに感動!

 ごはんの準備、おもしろい!

 一緒に「いただきます」で、みんなにっこり!

 いろんな野菜、おいしいかも!

 

感激で、ウルウル目頭が熱くなり、

しばらく何も手につかない状態に…(T_T)

 

 

その後、お母様から、メッセージが届きました。

「実は、前から、事あるごとに、『電話する!』と言っていたので、

ごまかしていたのですが。」とのこと。

「いつでも、いろんな報告お待ちしています!」と返信。

その電話がお子さんの自信につながるのであれば、私達もこの上ない喜びです。

これからも一緒にお子さんの未来を育んでいきたいです。

 

余談ですが…

この日のこの流れで、お母様とのメッセージのやりとりの中から、

次の生活スキルの目標ができました。

「電話」です。

テレビ電話では、自分のしたことを報告してくれました。

 

お母様もこれから緊急時など、困ったときに電話できるようになってほしいと望んでいます。

Oleaでの生活の中に「電話」ストーリーを入れ込んだプログラムを、つっくていこうと思います。

さて、どんな仕掛け(必然性)をつくっていきましょうか‼