Diary

2021-03-13 16:00:00

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以前、noteにも投稿していますが、改めて最近思うんです。

やっぱり、食事ってすごい!ってこと。

 

何がすごいか…

食事から得るまなびって、いろんなことがあって、すごいなぁ…というお話なのですが、もしよかったら、ちょっとだけお付き合いいただけたら…

 

 

1つ目が、繰り返しの必然性があるということです。

「食事」は、基本的生活習慣を支えるタイムキーパー。お手伝いもしやすい生活イベントです。Oleaでは、お子さんが料理の進み具合を見ながら、人数分の箸と箸置きやスプーン、フォークなどを出したり、お茶の準備をしたりしています。

朝食ではヒントをもらったけど、昼食は自分で考えて箸を出せた!など、自分で考え行動する。もし間違えてしまっても、そう遠くない未来にもチャレンジする機会が必然的にやってくる。そんな特徴が「食事」にはあるんです。

 

2つ目に、いつ?どこで?誰と?何を?という場面が発生するということ。

食事は生きている間、ずっと続く生活イベント。生活習慣にもよりますが、食事は、いつ?どこで?誰と?何を?ということを、毎回考えるものだと思います。Oleaでは、お子さんと「何時から食べようか」「サラダは何を入れようか」などと相談し、自分も食事に携わっている感覚を引き出します。

また大切にしたいのは、「誰と?」の部分。食卓を囲む中で、「おいしいね!」とやわらかに進む時間を心地よく思えたり、同じ時間を過ごすことで笑顔になれたり。はたまた、「しょうゆ、とって」「いいよ」などの自然のやりとりができるようになったり。人とうまく関わる力の基礎が育まれる場所です。

 

3つ目に、血となり、肉となり、心となるということ

食べることは、わたしたちの体だけではなく、心も元気にしてくれます。Oleaでは、農林水産省「食事バランスガイド」を参考に、野菜たっぷりのメニューづくりをし、子どもたちにおいしい色も覚えてほしいなぁと思っています。

いろんな食材をよく噛んで、味わって食べることができると、口の中をたくさん使うので、おしゃべりも上手になります。食べられるものが増えると、自然と食事の時間もゆったりとした時間になります。えっ!うちの子、そんなに野菜たべない…と、ご家族から伺うこともあるのですが…Oleaでは、食べるんですよ。

 

4つ目に、食事には2つのプログラミングがあるということ

まずは、栄養バランスを考えた一食を視覚的に組み合わせるプログラミング。自分で栄養バランスを考え、食べる物を選択し、元気が出る食事をとれるようにするということです。Oleaでは一汁三菜を基本に、栄養面でも自然とバランスがとれるよう、おかずを一つのプレートに盛り付けることで、その構成を理解し、覚えられるようにしています。

次に、「いただきます」に向けての時間のプログラミング。熱いものは熱いうちに、冷たいものは冷たいうちに、食卓を囲む仲間と一緒に「いただきます」をするためには「段取り」する力が必要です。日常生活でも応用できるとても大切な力です。回数を重ねると、どのお子さんも流れに乗れる時間ややりたくなっちゃう作業が増えてくるんです。

 

5つ目に、うれしいをみんなで共有できるということ

「◯◯さんのつくった味噌汁だね」「うん」「おいしいね」という会話を重ねると、ただの「食べる」ことから「食事」に変わってきます。例えば、自分が切ったり、ちぎったりした食材がプレートにあると、子どもたちは「これは自分が手がけた料理だぞ!」と食材をとてもよく見るようになり、苦手かな?と思っていたものも自分から口に運ぶことが増えました。

また、お子さんたちはキッチンでのできごとにとっても興味をもっているようです。子どもたちの興味を解放することで自分から「やってみたい」が次々と生まれていきます。ぼくも、わたしも、あなたも、みんなでつくったから、一緒に食卓が囲める。それってうれしいことだなぁ。

 

…食事からのまなびのお話、いかがでしたか?

とはいえ、最初から5つのことが身についてるお子さんはいません。Oleaでのレッスンの積み重ねが、少しずつ力として育まれています。なので、ご安心ください。それぞれのお子さんの成長のきっかけをつくっていければと思います。

 

noteにもう少し詳しくコラムを書いていますので、良かったらこちらもご覧ください。

 

「おいしい」味覚と気持ちを育てる

 

 

Oleaでは、春の個別相談会を実施しています。

 

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