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2021-03-18 18:00:00

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みなさん、こんばんは。

くらしのまなび舎 Oleaの竹内です。

 

3月16日のInstagramに投稿したビビンバ丼。

好評につき、エピソードを追加して、ホームページでもご紹介します!

 

この日のメニューは…

◯ビビンバ丼

◯わかめとお麩のみそ汁

 

お子さんとパートナーが協力して食事の用意。

お子さんは、米とぎ、小松菜ちぎりからの電子レンジ加熱、みそ汁づくり、箸・箸置き・グラスなどの配膳を担当。

(お子さんの参加する部分がけっこう多いと思いませんか?これも少しずつ増えてきたんです!)

 

ビビンバ丼の具も準備できたので、パートナーが盛りつけの見本を見せます。

 

ビビンバ盛りつけ.jpg

 

2種類の具を丼に入れて見せると、早くつくりたーい!とそわそわ。

お子さんたちのわくわく感が伝わってきます。

 

とはいえ、見本を最後まで見届けることができるようになることも大切な力。

パートナーは「次はもやしを乗せようかなぁ」などと言いながら、お子さんが完成するまでパートナーの行動を見続けることができるように誘います。

 

見本が完成したところで、「さぁ、次はみんなの番だよ。はじめは何をするんだっけ?」と尋ねると、お子さんたち「ごはん!」と即答。

そして、ささっと炊飯器のところへ。

 

あるお子さんは、「熱いから…」とごはんをよそることを避けがち。(たしかに、ごはんからの熱気が...)

この日は「やりたい!やりたい!!」と、手際よくごはんをよそりました。

 

なぜか…

パートナーがビビンバ丼を盛りつける様子をみて、盛りつけたい気持ちでいっぱいになったから!

今までやってなかったことが、うそのように上手によそっていました。

やり方は見て覚えていたのでしょう。

なんでも、きっかけ…大切ですね。 本人も「できちゃった」という表情をしながらも自信につながったようです。

おかわりも自分でよそっていました。 おそらく…次回もできるはず!

 

それぞれの丼を盛りつけて、テーブルの上を「いただきます」に向けて整えて…

みんなが食卓にそろうのを「まだかなぁ」とにこにこ待つお子さん。

 

いよいよ「いただきます!」

「おいしい」を連発しながら、よく食べました!

振り返れば…10カ月前…こんなたくさんの野菜を食べるのは一苦労でした。

今では、ほとんど好き嫌いせず、食べています。

はじめての食材や料理にも、口をつけ、食べているところ、すごい成長だなぁと思っています。

 

Oleaでは、春の個別体験会を実施しています。

体験会日程はこちらから → Trial Lesson