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みなさん、こんばんは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
毎日あれこれ考えたり、動いているうちに、ときはどんどん過ぎていき…
またまた久しぶりのホームページの更新となってしまいました。(言い訳…)
さて、突然ですが、お子さんは日々変化し成長します。
当たり前のことのようですが、この頃つくづく実感しております。
もちろん、日々日々成長の期間もあります。
今日もこんなことができるようになった、こんな兆しがある!
と、お子さんの変化や成長にわくわくうれしくなります。
一方で…
あれ?今までするりとできていたような…
ここまでできているから次はこれにチャレンジ!…あれ?
という期間もあります。
これも当然のことだと思っています。
その時々の心身の不調が原因のときもあります。わたしたちにもありますよね?こういうこと。
そういうときにはわりとすぐに次のステップに進めます。
ではなく、なんかうまくいかない…なんか上がってこない…という期間があります。
でも、これは実は次の大きな変化と成長の兆しだと考えています。
しばらく続くこの期間。
お子さんによっても期間の長さは違いますが、本人もズーンとしていますし、周りはやきもきします。
あせらずに、お子さんの変化を見逃さないように観察が大事になります。
ただ、この期間も忘れてはいけないのは、お子さんをひとりぼっちにしないこと。
人と関わることを避けがちになることもあると思いますが、ぐいぐい関わるのではなく、近くにいるよ!というアピールをしつつ、お子さんからの視線や言葉などのアクションを見逃さずにおおよそ同じテンションでレシーブし、優しいトスをする。これが大事です。
この時間を恐れずに(無理強いせずに)共有することを続けると、その先には大きな変化と成長があります。
実際にOleaのお子さんもこのような時期を長くも短くも経験しながら育っています。
ちょっと今日のお話はわかりにくい内容だったかと思いますが、これがOleaのレッスン時間が長めなこと、即効性はありませんと言ってしまう理由です。
一日一歩進む日があっても、足踏みする日があっても、少し後ろを向く日があってもいいんです。
Oleaはじっくり向き合います。