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こんばんは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
今日は三月場所の番付発表がありましたね。
3月10日からどんな取組が見られるか…ドキドキワクワク!
朝ドラ的にはズキズキワクワクですね。
この間、ズキズキするニュースもありましたが、ひたむきに稽古を重ねている力士もたくさんいます。
ワクワクする三月場所を楽しみにしています。
さて、ドキドキワクワクすること。
何歳になっても、あること、あってほしいことかと思います。
ある意味、生きる希望とも言えるかなぁと思います。
Oleaでのお子さんたちとのレッスンは、竹内にとっては毎回ドキドキワクワク、真剣勝負!
また相撲?という声も聞こえてきそうですが、例のひとつとして…
最近、お子さんたちと大相撲中継を観ることができるようになってきて、一緒に盛り上がることも!
(場所後も「今日もお相撲観よう!えっ?今日はお相撲ないの?」と聞くお子さんもw)
ひとりで大相撲中継を観ていてもそれなりに楽しくはあるのですが、テレビの前でも、国技館でも、やっぱり誰かと一緒に観た方がワクワク感が違います。
エピソード記憶という言葉がありますが、できごとの内容に加え、できごとを経験したときの時間・空間的文脈や、自己の身体的・心理的状態などとともに記憶されるものです。
感情が含まれるので忘れにくいと言われています。
ドキドキワクワクすることって、誰かと共有するとひとりで楽しんでいたときよりも、もっと印象深いものとして記憶されます。
このことからOleaでは、誰かと一緒に頭と体と心を動かすことを大事にしています。
お子さんから「◯◯のときさ~、こんなことがあって、おもしろかったよね~」といった発言や「ぼく、あのとき、こんなことになって、悔しかった…」といった発言がチラホラ聞かれるようになってきました。
そうしたら、パートナーはすかさず「そうそう、あのとき、こんなだったよね!そのとき、◯◯さんはどんなことをしてたんだっけ?」などなど共感しながら、そのときの行動や言葉、ふるまいをふりかえるようにしています。
生活スキルに関しても、ただただ方法を伝えるのではなく、そこの至るまでのストーリーや感情を大事にします。
お風呂の練習も洗い方はもちろん練習しますが、どうして洗うのか(きれいを保てた方がいいよね~)、洗ったらどんな気持ちになるか(気持ちいい~)ということも含めて教えます。
押しつけはしません。お子さんそれぞれの考え方や感じ方を大切に、共感しながら、印象深くスキルの獲得を目指します。