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こんばんは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
季節の変わり目、体調を崩したりしていませんか?
どうぞご自愛ください。
『ご自愛ください』という言葉。
自分の心や体を大切にしてください、という意味ということはご存じかと思います。
日々のレッスンで、お子さんたちを見ていると、もちろん人のことも大事にしてほしいですが、自分の心と体を大切にしてほしいなぁと思うことが多々あります。
まさに『ご自愛ください』。
来室して我々に会うことに高揚する気持ちはうれしいですが、息つく間もなくしゃべり続けたり、動き回ったり…
ご自愛ください。(ちょっと一息つけばいいのに…)
入浴時、あっという間に出てきて…
ご自愛ください。(のんびり入ればいいのに…)
食事の時に、押し込むように、飲み込むように食べていて…
ご自愛ください。(ゆっくり味わえばいいのに…)
疲れている顔をしているのに…あれしたい!これしたい!と要求の嵐…
ご自愛ください。(いったん休めばいいのに…)
こんなふうに、『ご自愛ください』と優しく微笑みながら(…で、ありたい)言葉をかけたくなることがあります。
人との関り方や相手あってのコミュニケーションの方法はまなぶ機会がいろいろな場面でありますが、ご自愛の仕方を教えてくれるところってあまりありませんよね。
自分で気づいたり、最適なご自愛方法を探したりするのかもしれませんが、教えてもらわないとわからないお子さんもいます。
Oleaはここを大事にしています。ご自愛の方法をひとつでもふたつでもお子さんに伝授できるよう…
わからなければ、教えればいいのです。覚えて良さがわかれば、お子さんたちは自然とするようになります。
自分のことを大事にすること『ご自愛』ができるからこそ、人との関りやコミュニケーションが豊かになると思います。
(自己理解なくして他者理解なし!)
とはいえ、私たちも自分のことを知る、理解する、大事にすること、意外と難しいですよね。
誰かと一緒だからわかることも多いです。Oleaはお子さんと一緒に探していきます。
みなさんはどんなふうにご自愛していますか?
お子さんはどんなご自愛をしていますか?
どうぞご自愛ください。