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こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。
すっかりご無沙汰してしまいました。
そんな中、季節は進み、涼しく感じる時間も増えてきました。
みなさま、お変わりありませんか?
さて、今日はどんなお話をしようかなぁと。
コミュニケーションについて少しお話ししましょうか。
コミュニケーションでみなさんが大事にしていることってどんなことですか?
わたしは双方向性が大事なことは前提として、即時性も大事なことのひとつかなぁと思っています。
例えば、誰かに話しかけて、応答がなかったり、応答が遅れたりすると、不安になりませんか?
あれ?タイミング悪かった?なんか悪いことしたかしら?このあとどうしたら…?
そんなふうに思うことがあります。だいたい3.5秒以上相手の反応がないと不安になってしまうそうです。
はっきりとした応答がなくても、相手が「うんうん」と相槌をうったり、うなずいたり、「ちょっと待ってて」など言ってくれると安心しませんか?
お子さんたちとのコミュニケーションでも、こういった応答がないことでまわりの大人があれこれ言葉を重ねてしまうことがあるでしょう。
ある研究では発達がゆっくりなお子さんは、リアクションタイムが1.5倍くらいかかるとのこと。
ということは…何か言葉をかけたら『1.2.3.4.5』と心の中で数えてお子さんの反応を見て、なければさらに言葉かけをすると言葉が届きやすいという話を聞いたこともあります。
リアクションタイムも人によってさまざまだと思います。(わたしはせっかちな方なのでわりと速めかとw)
お子さんによっては言葉は届いていてもリアクションの方法がわからない…ということもあります。
こういった場合は、リアクションの方法を教えてあげます。(形式的にならないように)
どうやって教えるかは…企業秘密です。ご興味があれば、是非Oleaのレッスンに!
お子さんがこのリアクションの方法を獲得すると(形式的ではなく…)コミュニケーションもより一段と密なものになっていきます。
10月に入り、今年度も後半に入ってきました。
いろいろな環境に慣れてきた頃かもしれません。
『今』に慣れてきたときこそチャレンジの時期です。
Oleaで新しいことや深めることにチャレンジしませんか?