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2020-08-30 18:00:00
前回の記事に引き続き、
当教室で実施した研修について、お伝えします。
(当教室での新型コロナウィルス感染防止対策を施し、
研修を実施しています。)
2回目は、研修生とのことです。
研修2日目に「生活スキル」について、
研修生と具体的にディスカッションしました。
場面によって必要な生活スキルは違うのか…
どうしたら生活スキルは身につくのか…
どんな場面で生活スキルは身につくのか…
その人の「生活」の背景(習慣)によっても、考え方は違います。
しかし、共通することもたくさんありました。
個別で、集団で、成長過程で、それぞれ育む生活スキルがあり、
適切な場面設定が必要であること(必然性)を確認しました。
さらに、子供達の食事をイメージして、食事バランスを考えながら
メニュー開発をしてもらい、実際に料理。
味付け、色合い、調理方法など、早速プログラムに取り入れました。
子供達も「おいしいね!」と大好評。
研修の感想から…(抜粋)
◯ 卒後や学校以外の公共機関での生活スキルもそうだが、
家庭での生活スキルも重要視しなければならないと強く感じた。
◯ 印象に残ったキーワードは「ストーリー」と「バウムクーヘン」である。
◯ 子供の成長の捉え方として、無理強いしたり、急いだりせず、
本当に身についたか、
人や場所などの環境が変わってもそれができるのか、
じっくり確かめることを意識すると、
バウムクーヘンのように、変わっていないように見えても
ゆっくりじっくり大きくなっていくことが成長であること。
感想から、Oleaが大切にしていることを
感じとってくれたことがわかり、うれしく思います。
今後も、もっともっと私達のConceptが
みなさんに伝わるようにいろいろな形で発信し続けます!