当教室でも、新型コロナウィルスの感染拡大防止に向けた基本的な対策である、

手洗い（うがい）、換気、分散を徹底しています。

緊急事態宣言が出ていた頃に、手洗いについて、

スポーツ選手等、様々な人やキャラクターが動画をアップしていましたね。

指や手のひらでまんべんなくこする、それをするために時間をかける、

そのために歌を歌う、等紹介していました。

当教室でも、手洗いについては、教室外から教室内に入るときだけでなく、

場面の転換ごとに声掛けをし、励行しています。

様々な感染症の予防にも有効な手洗い。

子どもたちも手の隅々まで自分で洗えるようになりたいですね。

さて、当教室での子どもたちを見ていると…

指先だけちゃちゃっと濡らしているお子さん…

手のひらに置いたハンドソープをすぐさま流そうとするお子さん…

ぬるぬるするのも、濡れるのもイヤだ…と身をよじるお子さん…

そうだよね、そうだよね…

お水、イヤよね、意味わかんないよね…

でも、ちょっとだけがんばろう！と大人がお手伝いする場面があります。

手洗いは、時間をかけるのが目的でなく、

念入りに洗った結果、時間がかかるので、

やっぱりどうやって隅々まで、洗えるようになるか…を考えなくてはいけません。

ここからが、手洗い上達への道の第一歩。

普段、どんな手指の使い方をしているか観察してみましょう！

〇指先だけで物を操作していることが多い

〇何かを握ったり、体を支えたりする時に手のひらが浮いている

そのような場面はありませんか。

指先から手のひらまでの感覚を育てることで、

手洗いはもちろん、様々な日常生活動作が滑らかになってきます。

なんと！手洗いだけでなく、他の動作へもつながり、広がっていくというお得感…

手洗いを通して、また、当教室でのさまざまな体験を通して、

手にも体にもいろいろな感覚を味わってほしいと思います。

さらには、手を洗うことの意味（衛生管理）なども合わせて

理解を促していきたいです。

それが手洗い上達への道のスタートです。

当教室では、プログラムの中で、生活に必要な様々な道具を扱いながら、

手指をたくさん使う経験を大切にしています。

是非、お子さんと一緒に体験に来てください。

お待ちしております。

引き続き、クラウドファンディング実施中です！ 

https://camp-fire.jp/projects/view/303933