Diary

2021-08-23 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミング学習で『ものの扱い方』

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

昨日、通室生と採蜜体験をしてきました。
通室生にとっては2回目の体験。
前回のことをよく覚えていて、道具の使い方も上手!そして積極的!
前回はおそるおそる味見していたはちみつ…
今回は「はちみつ最高だね!」としぼりたてのはちみつをたっぷりパンにつけてパクパク。なんと贅沢!
その様子に養蜂家さんたちも喜んでくれました。
いつもOleaを応援してくださる方々に素敵な機会をいただいています!
ありがとうございます。

昨日はプログラミング的思考のお話をしました。
プログラミング学習では、プログラミング的思考を育むことはもちろんのことなのですが、その他にもくらしに必要な大事な力を育むと考えています。
お子さんたちの様子も含め、ご紹介していきます。(過去にInstagramでもご紹介していますが、ボリュームアップしてお届けします!)

アンプラグドプログラミング教材「toio」の「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」。お子さん、はまっています!

ウォーキングのときに、『ロジーボごっこ』がはじまることも!
「まっすぐすすむよ!お~お~お~お~」(氷の上を滑っているシーン)

カードを操作しながらロボットを動かすという「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」。
楽しくなってくると、ものの扱いが雑になることが…
好きだから、楽しいから、おもしろいからこそ、「大事につかおう」とその都度言葉で伝え、合わせて具体的な操作方法も伝えています。

プログラミングをはじめて、3回目。
「簡単からやる」と第1章をさくさく自分で進めるところもでてきました。
自ら復習しながら、自分でできるプログラムも前回よりも増えています。
一連の流れを理解し、自分で操作できることが増えるにつれ、ロボットの扱いも変わってきました。
自分で気をつけようとゆっくり操作したり、優しく操作したりすることも多くなってきました。

絵本のページをめくるときも、とても慎重。
自分で「そーっとね」と言っています。
その慎重な動きが、自分で次のページのわくわく感を演出しているようにも見えます。

大好きなものを大切に扱うことができるようになると、身のまわりにあるものへの関わり方も変わっていきます。
ものを大切に扱う…くらしに必要な力のひとつです。


※ “toio”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。


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2021-08-22 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミング的思考って…?

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

プログラミングをはじめたばかりのお子さんには、アンプラグドプログラミングがおすすめです。
パソコンやタブレットをつかわずに、プログラミングの考え方を体験的にまなぶことができます。
「toio」のタイトルのひとつ「GoGo ロボットプログラミング ~ロジーボのひみつ~」もアンプラグドプログラミング教材のひとつです。
カードを組み合わせてプログラミングし、ロボットに読み込ませ、実行するという流れの中で『考え方』をまなびます。

プログラミング的思考とは、どんなことでしょうか?
文部科学省によると、以下のような力であると言っています。

「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」

わかりますか…?正直、わたしにはわかりにくいです…
よくプログラミング的思考の説明を『料理』で例えることが多いのですが、ここでも「パスタをつくりたい」お子さんを例に考えてみたいと思います。

【パスタをつくる!】
◯パスタをつくるには、どんな材料や行為が必要?
 はじめのころは、「食べたい」気持ちが先行し、完成したフライパンの中には興味があり、できあがったころにキッチンにやってきて、盛りつけを「やりたい」と...
 次第に、料理の過程もちょこちょこ見に来るようになり、具を切ったり、パスタをゆでたり、炒めたり、部分的に参加。
 
◯完成までどんな順番で進める?
 はじめのころは、硬いパスタとフライパンをながめて、「あれ?」という表情をしていたことがありました… 
 パスタづくりへの参加時間が長くなるにつれ、ゆでたり、炒めたり…には、順番がありそうだ…ということに気づいてきた様子。

◯並行して効率的に作業するには?
 はじめのころは、ゆでている間、ずっと鍋の中のパスタをかき混ぜているのも…(飽きちゃう?退屈?)
 次第に、ゆで始めたら時々かき混ぜて、ゆでている間に具を切ったり、途中まで炒めたりすると良さそう…(パートナーもやっていたし)と気づいた様子で、ゆではじめると「次は何をする?」とパートナーに尋ねるようになりました。

パスタをつくるのに、完成までに必要な行為が何かを考えたり、組み合わせたりすることで完成に近づけていく…まさにプログラミング的思考です。
これを体験的にまなんでいくことが、料理場面だけでなく、いろいろな生活場面でつかえる「考える力」を育んでいくのだと思います。

いわゆる視覚支援としての「1番◯◯、2番◯◯…」という示し方は、分解した手順を組み合わせるときに、『順次』はうまく示すことができますが、『繰り返し』や『条件分岐』は示しづらくなります。

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効率的に作業を進めるには…?
以下のような整理の仕方もできるようになります。

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このように、プログラミング的思考をつかって、手順を組み合わせることができると、それぞれの行為の時間的な尺まで含め、全体を把握することができるようになります。

生活トピックを題材にプログラミング的思考をまなぶことももちろんできます。
では、なぜプログラミング教材をつかってまなぶかというと…
「toio」のような整理された教材をつかえば、考え方の練習を効率的にすることができるからです。

プログラミング学習で得た考え方を生活に生かす。
生活で得た考え方をプログラミング学習で整理する。
どっちも大事な矢印だと思います。

プログラミング学習は決してエンジニアを育てるためのものではなく、生活に必要な考え方をまなぶ機会です。
プログラミング学習は、この考え方を獲得することがいちばんのねらいですが、「toio」をつかって学習を進めるうちに、その他にもお子さんの生活に必要な多くの力を育むことがわかってきました。

その様子を明日からお送りしたいと思います。

今日は、長くなってしまいました…
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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2021-08-21 12:00:00

パートナーのつぶやき…プログラミング学習って…?

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

Oleaでは、お子さんの興味や身につけたい力に合わせて、プログラミング学習を行っています。
プログラミング学習って…?難しいのでは…?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、大丈夫です!
パソコンなどをつかわないアンプラグドプログラミングから、パソコンなどをつかうビジュアルプログラミングまで用意しています。

Oleaでは、こちらのホームページやInstagramでも時々ご紹介している「toio」を教材のひとつとして使用しています。
こちらは、アンプラグドプログラミングからビジュアルプログラミングまで幅広くまなぶことができる教材です。
7月には、リタリコ発達ナビ「オンラインサマーフェスタ2021」でも、教室での様子をご紹介させていただきました。

これまでもちょこちょこお話してきたことではありますが…
プログラミング学習はお子さんたちのどんな力を育むのかを明日からお話していきたいと思います。


※ “toio”は株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントの登録商標または商標です。


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2021-08-20 12:00:00

パートナーのつぶやき…触れていてもいいよ!

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

写真は、リラックスタイムの一場面。
手本を見ながら自分の指を1本ずつ触っていくあそびです。
(ちなみに、わかりにくいかと思いますが…向かって右側が竹内です…)
お子さん、2〜3本ずつまとめて触っていましたが、繰り返すうちに1本ずつ触れるように!
手洗いも丁寧にできるようになってきました。
手指が上手につかえるようになると、自分でできることも増えていきます!

昨日まで『食』のお話をしてきましたが、何かヒントになることがありましたでしょうか…?
もし、よくわからないなぁ…ということがありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
(話しきれなかったことをたくさんお話します!)

さて、今日はOleaがマンツーマンレッスンにこだわる理由を少しお話したいと思います。
実は、開室当時1レッスン5名を想定していました…
3名になったときに、はたと気づいたのです。
お子さんたちにつけたい力を育むためにはこの人数は適切か…ということに。
お子さんによってもつけたい力は異なりますが、ご家庭、園、学校でのお困りごとの根っこには以下のようなことがあるのではないか…
例えば…まねっこをしない(模倣)、目が合わない(共同注意)、気持ちを共有できない(情動共有)、お子さんから働きかけが少ない(コミュニケーション)といったことがあるのではないかと。
これらは、特定の大人とのやりとりの中で育まれる力で、じっくり育む必要があると思いました。
先日お話した「お子さんからの発信にレシーブする」ということにもつながっています。
これが、マンツーマンレッスンにこだわる大きな理由です。

実際に、マンツーマンレッスンを続けてきたことで、お子さんたちのは確実に成長しています。
いちばん成長として感じていることは、情動共有の機会が増え、感情のコントロールが上手になってきたことです。
家庭生活、集団生活でも大切な力ですね。

また、生活スキルの獲得に関しても、マンツーマンレッスンは効果的だと思っています。
生活環境や生活経験がそれぞれ異なるため、「せーの!」で練習できることではありません。
お子さんの生活を知り、課題を探り、レッスンで本物の体験をしながら、お子さんの生活環境にマッチした力を育みます。
(教員時代に1年かけて少しずつ育てた力を、週1~2回の数カ月のレッスンで劇的に身につけているお子さんを見ると…)

一方で、生活年齢に合わせた集団性をまなぶことも必要です。
なので、土日プログラムや宿泊プログラムでは、複数人でレッスンを行うこともあります。
いずれにしても、お子さんに合った『人の輪』を考慮し、集団を組むようにしています。
とはいえ、今は、最大2人です。今の通室生に適した『人の輪』です。
人と関わることに関しては、そのくらいじっくりと慎重に育みたい力です。

通室するお子さんとは、まずはお互いに「触れていてもいいよ!」の関係づくりを大切にしています。(ベタベタするわけではありません。)
過敏のあるお子さんもいますので、なかなか時間がかかることも…
そういう場合は、空間的なふれあいをしていきます。
同じ場所にいること、同じことをすることなどをとおして、お互いを認識できるようにします。

すると…なんだか気づくと隣に座っていたり、腕や足といった体の一部が触れていたり…なんてことがあります。
これも他者を意識することのひとつです。
安心や心地良さという心のふれあいでもあると思っています。

もちろん、生活年齢などは意識します。
でも、心理的、物理的なふれあいは必要だと思うのです。
この安心感や心地良さがお子さんの成長の礎になっています。

物理的なふれあいが憚られるご時世ですが、お子さんの世界を広げるために必要な時期があります。
やがて、ここならば…この人がいれば…安心できるという心理的なふれあいができるようになります。
お子さんの成長にとって必要なことには、向き合っていきたい…
今できることの中で、従来以上の育ちがのぞめるように…
Oleaでは人的・物的環境(いつものパートナーとマンツーマンレッスン)を工夫しながらレッスンをしています。

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2021-08-19 12:00:00

パートナーのつぶやき…上手な食べ方

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みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

数日に渡って、Oleaで大事にしている食事についてお話してきました。
そういえば、『食べ方』のお話をしていなかったなぁと思い、今日は書いてみます。

食事は生きている間は、ずーっと続く、しかも基本的には1日3回やってきます。(最近、わたしは2回になっており…反省…)
生活のリズムをつくる大事な時間。
いつ、どこで、誰と食べるか…食事によっても変わってくることがあると思います。
だからこそ、いつ、どこで、誰と食べても大丈夫な食べ方、マナーを身につけてほしいと思っています。
これがOleaが考える『上手な食べ方』です。
自分に合った食具で、にこにこ食べることができたらすばらしい!
食卓を囲むみんながにこにこできたらすばらしい!

具体的には、こんな練習をしています。
・お子さんにあった食具(なるべく世の中でよく目にするもの)を選び、適量を口に運ぶ練習
 箸の練習を急ぎません。まずは、スプーンやフォークで適量自分の口に入れるところから。
・いろんな食材に触れ、味を知る練習
 一汁三菜を基本とし、いろいろな食材や味に触れる機会をつくります。
 料理中の『味見』。この特別感!も効果的です。
 食事中に、料理のことや味のことを話題にすることも食への興味を引き出します。
・こぼしたら拭く練習
 こぼしてしまったり、手が汚れたら、自分でティッシュをとって拭きとります。
 わたしの経験上ですが、これを続けていくと、こぼす回数が減っていくお子さんも多く、ちょっとの汚れでも自分で気づいてきれいに拭きとれるようになってきます。
 この頃、食べ始める前に、食事中を想定して、自分でティッシュを用意しているお子さんもいます。

どうやって、練習していくか…
毎回の食事で、全部を同じくらいの熱量で練習はしません。
特に、味を知ることと食具の使い方は軽重をつけるようにしています。
例えば、好きなメニューのときには、食具の使い方を丁寧に練習したり、お子さんにとって未知の味へのチャレンジのときには、口に運ぶ手伝いをしたり。
お子さんが食事の時間を嫌にならないように…
楽しい食体験の中でスキルを高めることが、『食べ物欲』『食事欲』(あれ食べたい!これ食べたい!)にもつながっていきます。


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