Diary

2021-10-02 12:00:00

パートナーのつぶやき…調整力を育てる

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みなさん、こんにちは。
ついついつぶやいてしまう、くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

写真は、昨日Instagramでご紹介したものです。
https://www.instagram.com/p/CUdqP64tLel/

『どんどん腕をあげているのが写真でも分かります』とのうれしいコメントをいただきました。
ありがとうございます!

さて、この1枚の写真で腕をあげていることがわかったのは、なぜでしょう…?
ひとつは、Instagramを継続的にご覧いただき、一緒に成長を見守っていただいていること。
でも、それだけではないような気がします。
初めてみた方でも感じるのではないでしょうか、こなれ感を。

このこなれ感は、お子さんとものとの距離感からくるのではないかと思います。
この場面では、パートナーはお子さんの動きを誘導していません。
お子さん自ら『やりやすさ』を求めて、環境や動きを調整した結果です。

自然にできるようになったわけではありません。
このお子さんと料理をはじめて1年3か月。
道具の持ち方、ものとの距離感、からだの動かし方などなど、パートナーがひとつひとつガイドしながら、少しずつお子さんに伝えてきました。
お子さん自身でできる部分が増えるにしたがって、パートナーのガイドははずしつつ…
それぞれの行為を覚えて、それらがつながった瞬間、お子さんたちは本当の意味で自分の力でやりはじめます。経験の合わせ技です。
しかも…こんなときは決まって、お子さんたちは、さも前からできていたようにふるまいます。
お子さんが「できたよ!すごいでしょ!」というアピールをしているときは、部分的な『できる』の達成であることが多いです。(これはこれで大事なことですが)
なので、過剰にほめることはせず、さりげなくもっとよくなるアドバイスをするようにしています。
お子さんも、その方が、満足気。

環境や動き、力加減などを自在に操ることも調整力ですが、行為と行為をつなぎ合わせ、自分なりの工夫することも調整力だと考えています。
1対1の『できる』から、つなぎあわせる『できる』へ。
段取り力、思考力、集中力…さまざまな力が育っています。

2021-10-01 12:00:00

パートナーのつぶやき…10月になりました

みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

10月に入りました。
(10月から不定期でつぶやくと言いつつ、今日も投稿してしまいました!)
さてさて、年度でみたら、折り返しですね。
多くの機関では4月に立てた目標を評価し、新たな目標を立てる時期かもしれませんね。
進捗はどうでしょうか。

Oleaでも、オリジナルアセスメントをつかって目標を立て、その評価を定期的にします。
とはいえ、お子さんの成長や課題はさまざま。進捗もさまざま。
なので、期間に関しては柔軟に、評価をし、次の目標を立てるようにしています。
もちろん、日々のレッスン後のご家族とのミーティング(と書くと大袈裟に聞こえるかもしれませんが、短時間の立ち話のときもあります)でも、毎回目標や手立ての見直しをしています。

Trial Lessonにいらしていただくと、「Oleaくらしのアセスメント」の簡易版を実施させていただきます。
『生活』『行動』『社会性』の3つの側面からお子さんのくらしについてアセスメントします。
将来、お子さんが自分のタイミングでくらしを進められる場面が増えるように、目標をお伝えします。

10月のTrial Lesson受付中です。
個別に行いますが、オンラインでも受け付けております。
日程が合わない場合は、Contactよりご希望の日時をお知らせください。
(いくつか候補日を挙げていただけるとうれしいです‼)

2021-09-30 12:00:00

パートナーのつぶやき…成長とは…

みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

今日で9月が終わりますね。
夏休みが終わって約1か月。
生活リズムの安定や成長に向けた歩みは進んでいますか?

成長に向けた歩み…
お子さんにとっては、毎日が成長の機会です。
でもプレッシャーに感じることはありません。
毎日同じことをしているなぁと思っていても…実はその中身は少しずつ変わっていることが多いのです。

先日のレッスン終わり。
ご家族とのミーティングでのお話。
「毎日のことだと、大変だなぁ…とか、またか…と思ってしまうんですけど、1年前を振り返るとずいぶん変わったなぁと思う今日この頃です。」
とお話されていました。
その『変わったなぁ』ということの中身がすごいんです。
今まで、朝起きたらずっと動いているといった印象のお子さん。
この頃では、気づくとリビングで座ったりゴロンとしたりして休んでいたり、早朝にトイレに行った後しれっと二度寝したり…(以前は、家族みんなを起こして回って、そのまま1日が始まっていたようです…)
すごいことだと思いませんか?
本人が自分の体の休め方を知ったことはすごいことですが、このことをお子さんの変化として捉えていただいているご家族もすごいです。
レッスンでも、かねがね『ひとやすみ』ができるようにリラックスタイムを大切にしてきました。
お子さん本人にもご家族にもその必要性を感じてくれた。うれしいことです。

こんなふうに、お子さん本人もご家族も『大事なこと』に気づけたとき、生活に変化があったとき、それが成長のときだと考えています。

10月から不定期で「パートナーのつぶやき…」をお届けします。
次回をお楽しみに!(たぶんすぐにつぶやきます…)

Trial Lesson受付中です。
個別に行いますが、オンラインでも受け付けております。
日程が合わない場合は、Contactよりご希望の日時をお知らせください。
(いくつか候補日を挙げていただけるとうれしいです‼)

2021-09-29 12:00:00

パートナーのつぶやき…変化は乗りこなせる!

 みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

昨日まで2日に渡って、『変化を乗りこなす』というお話をしてきました。

でも…そんなの無理でしょ…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
それが無理ではないのです。
現在、通室しているお子さんたちも、変化に応じることができる場面が増えてきています。
今までだったら、自分の思い(込み)でやっていることに関して、パートナーに何か言われたら…
すぐにイライラして投げ出していたことも、切り替えて、行動を自ら組み立て直せることが増えています!

ここでのポイントは、『変化に慣れる/耐える』ではなく、『変化を乗りこなす』ことです。
乗りこなすには、周囲の物理的・人的環境の把握、感情のコントロールが大切です。

例えば、料理の工程がわかってきたお子さんがいます。
お子さんが料理の途中で、『あれ?次どうするんだっけ?』という場面になったとき、お子さんはパートナーをちらりと見たり、「なんだっけ?」と尋ねたりすることがあります。
パートナーは、次の行動を言葉や具体的な動きですぐには示しません。
「なんだっけ?」とあえてとぼけてみたり、視線でヒントを伝えたり、お子さん自らが考えて行動してみることを促します。
すると、そうだった!と言わんばかりに、自信をもって行動にうつります。
これが、物理的な環境の把握を広げていくことにもつながると思っています。
また、誰と一緒にやっているのか、困ったら誰に聞こうかなどなど、人的な環境の把握も、お子さんたちのくらしを豊かにする力となります。
さらには、物理的・人的環境の把握をして、いくつかの工程を組み合わせていく経験を重ねることで、感情をコントロールしながら進行する場面が増えてきます。

このような料理場面での物理的・人的環境の把握や感情のコントロールは、日々の生活でも生きてきます。
通室生も、このような経験を継続することで、行動に変化が見られてきました。
以前ならば、何かに取り組もうとしたときに、目に入ったものをすぐに手に取り、どうしてよいかわからなくなる…そしてひとりでイライラ…ということがありました。
今では、取り組む前に、道具などの周りの環境を見まわしたり、「◯◯つくろう!」といったパートナーとの意図の共有ができてから、行動にうつるようになってきました。

ここまできたら、本人も周りも一安心。
変化が起こることを予想したり、変化があったときの対処が、できるようになります。
そうすることで、変化が急にやってきたぞ!と驚かなくても済むようになるので、感情のコントロールもできることが増えてきます。
そんなふうにして、Oleaの子どもたちは、ファジーを楽しみながら、変化を乗りこなしながら、くらす力をつけています。

2021-09-28 12:00:00

パートナーのつぶやき…変化を乗りこなす②

みなさん、こんにちは。
くらしのまなび舎Oleaの竹内です。

昨日のつづき。
『変化を乗りこなす』ことについてお話していきます。

わたしたちのくらしは、過去と同じことやときがあり、ある意味、型にはまった動作を繰り返すことで安定します。
ときに環境の変化があって、それに合わせたカスタマイズをして過ごすこともまぁまぁあると思います。

わかりやすい例としては、旅行なんかがそうですよね。
旅先でもごはんも食べるし、お風呂にも入る。
でも、いつもと違ってすごい品数の食事だったり、温泉でぽかぽかになったり。
これが楽しみなんですよね。
遠くに行かなくても、買い物に行く日行かない日、外食する日、主菜が肉の日魚の日などなど、ご家庭でも日々変化はあるのではないかと思います。

Oleaでのくらしの流れも、プログラムの順番をあえて変えてみるなどのちょっとした変化をつけることで、お子さんたち自ら、自分の知見をカスタマイズしながら、過ごせるようにし、自分のくらしを組み立てる練習をしています。

自分の知見だけでどうにもならない時にどうするか…
知見を増やすことも必要ですし、誰かを頼ることも必要ですし、知見を組み合わせることも必要です。

変化に対し、癇癪を起こしたり、黙って放置したりせず、誰かと一緒に解決してもいいので、楽しみながらまっすぐに取り組む。

Oleaのくらしの中で、子どもたちが「今日はそっちね!」なんてつぶやきながら、目の前のことやその次にやってくることを考えながら取り組んでいく…
そんな姿を育んでいけたらと思います。

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